君だけに愛を（冥王星×水星）

只今、ピクシブで水星×冥王星の18禁小説の執筆をしています。
18禁なので良い子の閲覧はオススメ出来ません（それと純粋な本家69マンファンも）

水星×冥王星or冥王星×水星のCP同盟サイトを作ろうかと考え中。
CP固定派の人もリバOKと言う派の人は、遠慮無く貼っちゃって下さい。
バナーに関しては、まだ未定ですが…。

冥王星×水星の「リアル鬼ごっこ」のストーリーをベースとした脳内設定。

何時だって周囲に誰かが居る。　　見た目が良く…外見も可愛いから何時だって愛されている。　全てにおいて何もかも恵まれている　冥王星。

何時だって周囲に誰も居なかった。　常に後ろ指を指され、陰口を叩かれ…言葉の暴力を受けるのは当たり前。　全てにおいて何もかも恵まれない　水星。

自分との格差を見せつけられているみたいで　辛い毎日を送る水星。　太陽神様と地球隊長は水星の実力と才能を評価してくれる数少ない味方だった。　この時点で水星は、自室に居ても精神が不安定な状態だったので　それを見かねた太陽神様が「私の部屋で一緒に過ごそう」と　絶対的安全な場所へと移動する。　特別な許可が下りない限り　決して入る事が許されない　太陽神様の寝室のベッドで寝ている最中に冥王星らが許可なく侵入し、誰が見ても分かるぐらい明らかに怯えている水星を連れ出し…訓練所へと　連れてかれる。

自分には無いものを冥王星は全て持っている。　どう足掻いたところで…冥王星には決して勝てない…恐怖心に捕らわれた水星は　当然　恐怖で身体が震え上がり…手も足も出ないまま　冥王星の爪によって　左眼を奪われ…そのまま血塗れのまま　倒れ込んでしまう。

水星が太陽神様の寝室に居ない事に気がついた太陽神様と地球隊長は、冥王星らが水星を訓練所に連れて行くところを見たと木星副隊長に告げられ…訓練所に行くと　血塗れになったままピクリとも動かない水星の姿を発見する。

許可なく太陽神様の寝室に侵入し、誰が見ても明らかに怯えている水星を連れ出した冥王星らに　今後、太陽神様と地球隊長の許可が下りない限り 水星との接触は罷り成らんと釘を刺す。　医務室で左眼の治療を終え…意識を取り戻した水星は、冥王星と言う存在に恐れを抱く様なり…次第に「拒絶」と言う行動を示す様になる…。　　

出血が止まった後に包帯を新しいのに取り替える度に、冥王星の爪によって切り裂かれた跡が鮮明に残っており…以後は、包帯で傷跡を隠す事に…。

ワールド5沿いストーリー～ED後。

自分の味方をしてくれた太陽神様が殉死した事で水星はルーラーズとしてやっていける原動力を完全に失ってしまい　ワイリースターを脱出したと思われる地球隊長達とは合流しようとせずにルーラーズの証である通信機能付きのバッジを宇宙空間に捨て　地球へと逃亡する。

闇医者の男に頼み込んで　戦闘用のパーツを外して貰う為の手術を受け…戦闘能力も飛行能力も無い家庭用サイボーグとなる。　逃亡生活が6年経ち…冥王星らに見つかってしまい　「リアル鬼ごっこ」が勃発する。　辿り着いた先は断崖絶壁。　水星は其処で自らの最期を悟り…断崖絶壁に飲み込まれる様に真っ逆さまに落ち…自らの命を絶つ。

数年後、とある街の病院で玉の様な元気な男の子が生まれる。
男の子は若い夫婦の愛情を受けて成長していくが、5歳の時に交通事故によって若い夫婦が死亡。　奇跡的に生き残った男の子は、その時の事故によって左眼を失い…傷跡を包帯で隠す様になる。

施設で2～3年ぐらい過ごしていると　ある男性が施設を訪れ…関係者の人に男の子を引き取りたいと願い出る。
男性は、男の子を　ずっと探していたと告げる。　その理由は…男性が前世の記憶があるからだと。

男性の前世は…サンゴッド。　男の子の前世は…マーキュリー。
2人は人間に生まれ変わったのだ。

太陽神様の現世の名前……日下　太陽（くさか　たいよう）
水星の現世の名前……水野　直紀（みずの　なおき）

水星も前世の記憶があった。
だからこそ…太陽神様が人間に生まれ変わり、ずっと自分を探していてくれていたのが嬉しくて堪らなかった。　水星は太陽神様の一家へと引き取られ…高級マンションでの生活が始まる。（現世の太陽神様の一家が大財閥であり、太陽神様は御曹司だからである）

現世の太陽神様の一家に引き取られた水星だが、名字は変わらない。
住所を記載する際は、こんな感じ。

〒○○○─○○○○

東京都　○区　○○○　×丁目×番地　（マンション名）×××号室　　日下様方

水野　直紀


水星は、中学1年となり…3学期の終わり頃に用事で生徒会室に生徒資料を役員に渡し、テーブルの上に8枚分の生徒資料に目につく。　役員曰く「3学期で尚且つ卒業式の終わり頃に転校生が8人も来るらしい」。　訝しげそうに転校生の生徒資料に目を通すと水星は顔を真っ青にし…身体がブルブルと震え上がる。

こんな筈は無い…！　只の偶然に決まっている!!　自分に、そう言い聞かせ　生徒会室を後にする。

転校生8人の名前の欄に、こう書かれていた。

1人目…青山　大地（あおやま　だいち）　　前世…地球隊長
2人目…金子　誠（かねこ　まこと）　　前世…金星
3人目…火村　幸則（ひむら　ゆきのり）　　前世…火星
4人目…木島　秀一（きじま　しゅういち）　　前世…木星
5人目…土橋　裕健（どばし　ひろたけ）　　前世…土星
6人目…天王　昌太（てんのう　しょうた）　　前世…天王星
7人目…冥王　ゆうき（めいおう　ゆうき）　　前世…冥王星
8人目…海王　隆（かいおう　たかし）　　前世…海王星

明らかに…明らかに…地球隊長を始めとするメンバーの生まれ変わりを意味する様な名前ばかりだ。

多大なる不安を抱きながら新学期が始まり…水星は中学2年となる。
転校生8人内…自分と同じ2年生が4人。1年生が4人。
放課後になり、帰ろうとしていた時に突然、腕を引っ張られ…壁際に追い詰められていく。
1年生の冥王　ゆうきだ。

冥王　ゆうきも水星同様、前世の記憶があった。
彼の話を聞くだけで水星は身体の震えが止まらなくなり…身の毛が弥立った。
冥王　ゆうきの前世は…冥王星だった。
水星の危惧していた通りの事が現実と化してしまったのだ。

強引に保健室へと連れてかれ、辿り着いた先は…保健室のベッド。
冥王星は…ずっと水星を探し求めていたのだ。
水星は、これでもかと言うぐらい拒絶の反応を示すが冥王星の抱きしめる強さは半端では無かった。
それも　これも　全ては水星を自分のものにする為に…。

君だけに愛を

病み気味の冥王星の真骨頂です。
誰か執筆して下さる方が居ないだろうか？